2019年9月30日月曜日

ピースフルスクールプログラム「視点〜相手の立場に立つ〜」

今日は2ヵ月ぶりのピースフルスクールプログラム!

今回のテーマは「視点」、相手の視点に立つことで解決したり、お互いのことを分かり合え、許すことができるということを学びます。

はじめに「赤ずきんちゃん」の紙芝居を2回読みました。
1回目は一般的なオオカミが悪役のストーリー。
2回目に話したものはオオカミ目線で描かれたお話です。
悪役と思っていたオオカミが実は森の掃除をしていたり、赤ずきんちゃんにバカにされたと感じたから驚かそうと飛びかかったなど、オオカミの気持ちを知りました。

2回聞いたあと、感想を聞くと「違う話に思えた」「オオカミのこと知らなかった」「オオカミ、いいやつだった」などの意見が挙がりました。

違う話に思えたのは「視点」の違いから「誤解」が生まれたことを説明。
「視点」と「誤解」という言葉を初めて聞く子もいましたが、上級生の子がみんなにわかりやすいように説明をしてくれました。

そして、「視点」の違いによる「誤解」は校舎でもよく起きていることを伝えると「言ったことが伝わらなかったことある!」「聞いてもらえなかったことある!」など、心当たりがあるようでした。

校舎でのワンシーンのパペット劇を見て、どうしたらいいか考えます。
「ねえねえと肩を叩いて話しかけたらよかった」
「なんで?って理由きいたらよかった」
「怒らないで、まずは理由を話したらよかった」
とたくさん考えることができました。

最後に、私たちはお互いに別の人間であり、視点が違うから誤解してしまうことがある。でも、相手の話を聞いたり、相手がどう思っているか考えることで誤解せずに、みんなでピースフルに過ごせることを伝えました。

CFAでも、それ以外の場所でも友達とより心地よく過ごせるようになっていってほしいと考えています。

2019年9月27日金曜日

サバイバル「連れ去りから身を守ろう」

サバイバルは自分の身は自分で守れるようになってもらうプログラム。

9月は「いのちをたいせつにしよう」ということで、小さい生き物にも命があることを改めて伝えます。


「昆虫などの生き物を死なせてしまったことってある?」の質問には「虫を捕まえようとして潰してしまったことがある。」「飼うつもりだった虫を飼えなくなって死なせてしまった。」などたくさん発言をしてくれました。

そこで、1mmの穴が空いている黒い紙を配りました。

実は人の命の始まりである受精卵は1mm程度ということで、お母さんのおなかの中での1番小さかった時のことを知ってもらいました。
穴を覗き、「小さいね」と友達と話をしています。プログラム開始時、少し賑やかだったこどもたちが静かに集中した瞬間でした。



小さく始まった自分の命、今までたくさんの人に助けられ生きてきました。そんな大切な命を守っていくべく、今日は「連れ去り」について学びます。


「連れ去りって知ってる?」と聞くと1年生が「知らない人に連れていかれちゃうこと」としっかり答えてくれました。そして、より連れ去りについて知ってもらうため、ドラマを見ます。


ドラマは、「子犬を探しているんだけど」と優しそうなお兄さんに話しかけられた小学生の女の子が主人公。
子犬の写真を見せられて可愛かったし、悪い人には見えない雰囲気のお兄さんのため、子犬探しを手伝うことを承諾してしまいます。そして、空き家に連れていかれ、腕をつかまれ連れて行かれそうになったところ、暴れたことで逃げられた・・・というお話。


ドラマを見ながら怖くなって目を隠したり、「あ、ついて行っちゃった・・・」「ランドセルに防犯ブザーがついてないよ!」など様々な反応が見られており、全員が真剣でした。


見終わった後に「どんなところが危ないと思った?」と聞くと、「知らない人についていったところ」「優しそうでも実は怖い人もいると思った」などの意見がでました。


中には「怖くないもん。やっつけちゃう!!」と元気に答えてくれる男の子もいました。大人はみんなが思っている以上に力が強く、戦ったら絶対に負けてしまうから危ないということを伝えました。

それを聞いていた他の子は「すぐに逃げる!」「助けを呼ぶ!」と言った素敵な意見を出してくれていました。

自分のことを守るために強くなることはとても大切なことではありますが、無理はせずに避ける、逃げるということも大切だと知るいい機会だったと思います。


1mmに始まったみんなの命、これからまだまだ大きくなります。自分もそして仲間のことも大切にできる大人になってもらいたいですね。

2019年9月24日火曜日

チャレンジおやつ「花巻寿司を作ろう!」

9月のチャレンジおやつは、「花巻寿司」を作りました。

〈材料〉は次の4つ!
ごはん、海苔、お酢、ゆかり

〈作り方〉を紹介します。
①ゆかりごはんと酢飯の2種類のご飯を作る
②ゆかりごはんを海苔で巻き、細巻きを3本作る
③別の海苔の上に酢飯を広げて置く
④酢飯ご飯の上にゆかり細巻きをピラミッドのように乗せる
⑤ゆかり細巻きを包むように、酢飯ご飯を巻く
⑥包丁で断面を切って花の形に見えたら完成!

「ご飯が海苔からはみ出ちゃう!」「上手に巻けないよ~!」と、苦戦する子もいました。
上級生の女の子が巻き方のコツを掴むと、「ご飯は少なめの方が巻きやすいよ」とみんなにアドバイス。
アドバイスを元に巻き直すと、きれいな巻き寿司が完成。


食べてみると「おいしい~!」との声がたくさん聞こえました。
自分で作ったおやつは、普段食べるおやつよりも格段においしいですね!
お家でも簡単につくれるので、ぜひまた作ってみてください。

2019年9月20日金曜日

日常ブログ「レゴベイブレードバトル!」

最近、押上校の男の子たちはレゴでベイブレードを作ってバトルすることがブーム。
毎日、帰ってくるとすぐにレゴを取り出し、ベイブレードを日々改良。
より強いベイを作ることに夢中です。
今日は2年生も1年生も一緒にバトルをしていたので、先生がトーナメント表を作ってみました。
バトルしたい子に勝負を挑み、表に名前を書いていきます。
盛り上がる男の子の様子を見に来た女の子たちはトーナメント表の記録係を始めました。
「うわ〜〜負けた、、、!!」
「よし、勝った!次は誰と勝負!?」
と大盛り上がりです。

男の子ばかりでベイブレードのバトルをしていることが多いですが、ちょっとした工夫があると男の子も女の子も一緒に遊ぶことができます。
みんなで盛り上がって、とっても楽しく遊ぶことができました☆

2019年9月18日水曜日

日常ブログ「集中の時間」

CFAはこどもたちが放課後を過ごす場所。
小学生の放課後には遊びは不可欠ですが、宿題をやる時間も必要です。

集中の時間は宿題を終えるための時間ではなく、学習習慣を育むために行っています。
学校のある日は30分、長期休みなど学校のない日は1時間、毎日取り組みます。

算数ドリル、漢字の書き取り、音読、時には縄跳びや反復横跳びもやることもあります。



 
集中の時間の始めと終わりには「集中の時間シート」を書きます。決められた時間、集中して取り組むこと、毎日継続することが大事と考えています
30分間の間に宿題が終わってしまった子は本読みをして過ごします。年度初めは本読みを苦手としていた1年生も、今では静かに集中して本読みができるようになってきました。
CFAを卒業した後もこどもたちが自分で学んでいけるよう、毎日の積み重ねの中で、学習習慣を身につけてほしいと願っています。

2019年9月14日土曜日

台風15号被害「館山復興」

9月8日~9日にかけて、関東を台風15号が襲いました。
特に被害の大きかった千葉県には、CFAのこどもたちが育てている田んぼがあります。
館山に行くたびにお世話になっている近隣の方々の家や田んぼが被災しました。



「館山を応援しよう!」ということで、9月14日~15日にCFA職員で館山に行ってきました。
出発までの2日間、こども達や保護者の方々に物資や募金の呼びかけをさせていただきました。
大勢の方々のご協力があり、皆さんの行動力と温かい気持ちに感謝し、たくさんの物資を積んで館山に向かいました。

館山に着くと、1週間前の稲刈りの時とは景色が違います。看板が倒れていたり、屋根がない家もあったり、営業できていないお店も多くありました。

まずは田んぼに行き、稲のはざかけ作業です。
台風で遅れた作業を取り戻します。
美味しいお米になるように、心を込めて作業していきます。
このままいけば、例年通りの量は取れるであろう・・・ということですが、まだまだ雨降りな日はある予報ですので、引き続き管理が必要なようです。

保護者の皆さまからいただいた物資は、お世話になっている方や公民館に届けさせていただきました。
すれ違う住民の方々が「ありがとう」と声をかけてくださいます。自宅の片付けをしている手を止めて、声をかけてくださる方もいました。



CFAの田んぼは「あめみ」という職員が館山に住み管理してくれています。
そのあめみが住む館山市布良という地域は、400名ほどの人口に対し、65歳以上が233名。高齢化率が58%というエリアであることと、港町で被害も大きかったこともあり、まだまだ手付かずな場所も多くありました。

「お手伝いできることはありませんか?」と尋ね、ある1軒の家の修復のお手伝いをさせてもらいました。
屋根瓦はほぼ取れてしまっていて、下に落ちたものもあれば、まだ屋根の上に乗ったままのものも多数。
台風から1週間が経つというのに、この日の夜は雨が降る予報だというのに・・・。人手不足を感じました。


屋根の上に登り、瓦を下ろしてがれき置き場に運ぶ人、そしてブルーシートを張るところまで作業してきました。




館山市布良には、9月17日に電気が復旧したと報告を受けました。少し安心しましたが、まだまだ支援を必要とされている方がたくさんいるはずです。

報道は少しずつ減っていきますが、現地の苦労はしばらく
続くことでしょう。

できる限りの応援を続けていこうと思います。

2019年9月13日金曜日

テーマワーク「顕微鏡の歴史をさかのぼる!」

毎月1回のテーマワークがやってきました!今月のテーマは「顕微鏡」です。

CFAKidsでは今年度のテーマワークに合わせて各校舎で電子顕微鏡を導入したため、”ミクロな世界”を体験できます
また、毎月各校舎で発見した”ミクロ”を、研究レポートにして各校舎で紹介しています☆



そんなみんなの研究に欠かせない顕微鏡は、どのように発明されたのか、実は顕微鏡の発明はおよそ400年も前の出来事であることを知ると、

「けっこう昔からあるものなんだね。知らなかった…」
「日本だとちょうど戦国時代だ!」

と想像以上の歴史の深さを実感していました。



顕微鏡にまつわるクイズでは、発明した人が「眼鏡屋さん」だったことに意外な過去を知り、
「レンズ」の名前の由来を知ることもできました。

また、まだ技術や科学が発展していない時代に、1人の発明によって倍率50倍のレンズができたことに驚きの表情でした!

顕微鏡に限らず、じぶんたちの身の回りにあるものや何気なく普段使っているものの生い立ちを知ることはとても大切で、おもしろいことですね。

顕微鏡のことをたくさん学ぶことができました。
こどもたちには、より今年のテーマである”ミクロ”な世界の魅力を感じてほしいと考えています。


日常ブログ「ダンボールロケット」

以前に亀田校が作っていたダンボールロケットの「My Rocketが千住校にもやってきました!


こども2人が入れるほど大きなダンボールを付属の設計図を見ながら組み立てます。
設計図は英語で書かれており、こどもたちには難しいかな?と思いきや、設計図に書いてある絵を見て、どのパーツがどこに連結するのかすぐに見抜き、どんどん組み立てていきます。
徐々にできあがっていくロケット。
最後の仕上げで屋根部分に取り掛かります。
ついにロケットが完成!
しかしできあがったばかりのロケットには、まだ色が塗られていません。
そこで、こどもたちと一緒に色ペンでペイント開始!
こどもたちは自分の好きな場所に好きな色を自由に塗っていきます。
始めはモノクロで素朴な感じだったロケットが、
とってもカラフルに!
そんな世界に一つのオリジナルロケットはこどもたちの遊びでも大人気です。
男の子が遊べば秘密基地、女の子が遊べばおままごとのお家など、たくさんの遊びが生まれています。
同じおもちゃでも校舎やこどもが変わると全く違う色や、遊び方に変わるのはこどもならではですね。

2019年9月8日日曜日

季節のイベント「稲刈り」

9月8日(日)、5月に田植えをした稲を刈りに館山まで行ってきました。

バスの中では、「アグリーダー」と呼ばれる館山での活動を引っ張る委員会の子たちが館山に関するクイズを出してくれました。

問題①:館山のご当地キャラクターの名前は?
A:チーバくん  B:ふなっしー  C:ダッペェ
問題②:アクアラインの長さは何キロメートル?
A:10.1キロメートル  B:15.1キロメートル  C:20.1キロメートル
問題③:千葉県のシンボル魚は何でしょう?
A:カツオ  B:ヒラメ  C:タイ

など、全10問の出題があり、大盛り上がりでした。
正解は・・・1番下に載せていますので、答えてみてくださいね。



田んぼに着いたら、さっそく稲刈りスタートです。

田んぼの管理者あめみから、稲刈りにおける約束事の話を聞きます。
稲刈りはカマを使うため、扱いを間違えると危険です。
真剣な眼差しでしっかり説明を聞き、作業に取り掛かります。



毎年稲刈りに参加してくれているこどもたちは、テンポよくどんどん刈っていきます。
初心者のこどもたちは、あめみの説明を近くでしっかり見てからいよいよ挑戦です!



最初は怖がっていた初心者のこどもたちもやっているうちに慣れてきており、力強く稲とカマを持ち、刈っていました。

アグリーダ-のこどもたちは「はざかけ」作業に取り組みます。はざかけとは、刈り取った稲を逆さまにして天日乾燥させることです。
掛けた時に稲が落ちてしまわないか確認をしながら作業をするアグリーダ-。
「これダメ。緩いよ。」真剣に取り組んでいる姿は輝いていました。


この時期の田んぼは様々な虫たちで賑やかです。
「カマキリいた!」「このトンボ大きいね。」
「カエルつかまえたぞ!」と虫取りも楽しみました。





帰りは海ほたるで少し休憩。
青空の下、のびのびと散歩をしたり遊んだりして東京へと帰ってきました。





この日の夜から翌朝にかけて、台風15号が千葉県を襲います。
停電の中、あめみはみんなのお米を守るべく作業を続けてくれています。

東京にいる私たちにもできる支援をしていきたいと思います。館山復興に向けての支援ブログは別途アップしますのでぜひご覧ください!


<クイズの答え> ①C  ②B  ③C

2019年9月5日木曜日

日常ブログ「こども経理部」

CFAの各校舎には、セロハンテープやガムテープなど工作で使う消耗品から、校舎でほしいものを買うための校舎予算を管理している<こども経理部>というチームがあります。

校舎予算は毎年開催しているCFA夏祭りで出店して稼いだお金がそのまま校舎予算になるため、校舎によって来年度使える金額を少しでも増やそうと、こどもたちの夏祭りにかける意気込みはかなりの熱量です!

そんなこども経理部ですが、ただお金を管理しているだけではなく

①おかねはみんながしあわせになるためにつかう
②つかいみちをきちんとのこす
③ふやすこともかんがえる

という3つの約束をもとに考えながら活動しています。

こども経理部だからといって、自由にお金を動かすことはできません。周りから購入してほしい物の意見が出たら、校舎のみんなで必要なものなのかを話し合いしたり、購入したあとは領収書を見ながら出納帳収支の記載をして、大事な校舎予算が1円も間違いないようにダブルチェックを行うなどして厳重に管理しています。

校舎予算は校舎で日常的に使うものを買う以外の用途で使うこともできます。
夏祭りに向けて、原価をかけてより良い物をお客さんに提供したいと校舎予算を2万円もかけて準備をしたり、
校舎予算を使って「みんなで遊園地に行きたい」という大きな目標があったり、
「休日にみんなで回転寿司に行ってサーモンが食べたい」と面白い案もあったりとさまざまです!
大人は校舎予算に口出しはしないので大人が考えつかないような意見も飛び交っています。
こども経理部のメンバーは基本3名で3ヶ月の期間ごとに交代しています。経理部での経験をいろいろな子が経験していくことで、『お金とはなんのためにあるのか』というお金が生まれた歴史などに話が発展していけば面白いですね☆