2019年9月14日土曜日

台風15号被害「館山復興」

9月8日~9日にかけて、関東を台風15号が襲いました。
特に被害の大きかった千葉県には、CFAのこどもたちが育てている田んぼがあります。
館山に行くたびにお世話になっている近隣の方々の家や田んぼが被災しました。



「館山を応援しよう!」ということで、9月14日~15日にCFA職員で館山に行ってきました。
出発までの2日間、こども達や保護者の方々に物資や募金の呼びかけをさせていただきました。
大勢の方々のご協力があり、皆さんの行動力と温かい気持ちに感謝し、たくさんの物資を積んで館山に向かいました。

館山に着くと、1週間前の稲刈りの時とは景色が違います。看板が倒れていたり、屋根がない家もあったり、営業できていないお店も多くありました。

まずは田んぼに行き、稲のはざかけ作業です。
台風で遅れた作業を取り戻します。
美味しいお米になるように、心を込めて作業していきます。
このままいけば、例年通りの量は取れるであろう・・・ということですが、まだまだ雨降りな日はある予報ですので、引き続き管理が必要なようです。

保護者の皆さまからいただいた物資は、お世話になっている方や公民館に届けさせていただきました。
すれ違う住民の方々が「ありがとう」と声をかけてくださいます。自宅の片付けをしている手を止めて、声をかけてくださる方もいました。



CFAの田んぼは「あめみ」という職員が館山に住み管理してくれています。
そのあめみが住む館山市布良という地域は、400名ほどの人口に対し、65歳以上が233名。高齢化率が58%というエリアであることと、港町で被害も大きかったこともあり、まだまだ手付かずな場所も多くありました。

「お手伝いできることはありませんか?」と尋ね、ある1軒の家の修復のお手伝いをさせてもらいました。
屋根瓦はほぼ取れてしまっていて、下に落ちたものもあれば、まだ屋根の上に乗ったままのものも多数。
台風から1週間が経つというのに、この日の夜は雨が降る予報だというのに・・・。人手不足を感じました。


屋根の上に登り、瓦を下ろしてがれき置き場に運ぶ人、そしてブルーシートを張るところまで作業してきました。




館山市布良には、9月17日に電気が復旧したと報告を受けました。少し安心しましたが、まだまだ支援を必要とされている方がたくさんいるはずです。

報道は少しずつ減っていきますが、現地の苦労はしばらく
続くことでしょう。

できる限りの応援を続けていこうと思います。