2018年2月23日金曜日

サバイバル「災害コミュニケーション~避難所がどのような所なのか知ろう~」

今回のサバイバルは災害コミュニケーションということで避難所での生活について学びました。

まずは1月のサバイバルの振り返りとして大震災が起きるとどのようなことが起きるか動画を見ながら振り返りました。動画を見終わった後にどのようなことが起きていたかをこどもたちに聞くと、「看板が落ちて来てた!」「地面が割れちゃった…。」「1回目より2回目の方が大きくて色々倒れて来てた!」とこどもたちも大地震の恐ろしさを再確認しました。

大きな地震がくると、建物が崩れたりして家に住むことができなくなってしまうことを伝え、避難所での生活について動画や写真を見ながら学んでいきます。
東日本大震災の時の避難所の様子を見たこどもたちは、「体育館暗いし、寒いよね。」「えーおにぎり1個!?お腹空いちゃうよ…。」と避難所で過ごすことの大変さを知ったようです。
避難所での問題として、「過ごし方」「トイレ問題」「寒さ対策」について写真を見ながら学びました。
「段ボールでお部屋作ってる!」「え、発砲スチロールがベッドなんだ…」「段ボールの中に入ると確かにあったかいよね!」「穴掘ってトイレを自分たちで作るなんで大変すぎる!」「トイレができるまで1か月も待たなきゃいけないなんて…。
「寒さ対策」では新聞紙を体に巻いてその上からサランラップをまくと保温効果があがることを知ると、「ラップと新聞紙ってすごいじゃん!すぐできるし!」「これをしてから段ボールの中に入ったらもっと温まるよ。」と言っていました。
次に避難所には様々な人がいて、泣いている人や、怒っている人、困っている人がいるかもしれないと伝えると、こどもたちは「どうしたんですか?とか大丈夫ですか?って聞いて、近くにいる人にあの人困ってますよって教えてあげる。」との優しい意見も。

 「避難所にはお年寄りも、こどもも、赤ちゃんも、障害がある人もいて、みんなでそれぞれ生活をする場所。みんなが避難所で生活することになったらどんなことに気を付けたらいいかな?」と質問すると…
「大声で叫んだりしたらおばあちゃん達がびっくりしちゃうし、うるさくすると眠れないから静かにする。」
「あと、寝ている人とかの近くで遊んだり、走り回ったりしたらうるさい!って怒られちゃうかもしれないからやらないほうがいい。」などの意見が出てきました。

今回のサバイバルでは、こどもたちが改めて災害の怖さに気づくと共に、避難所での生活の問題やそれに対する工夫を知ることができました。また、避難所での暮らしを考える中で様々な人々を生活を共にするということは、自分勝手にならず相手のことを思いやって、時には我慢をすることも必要だということに気づくことのできるとても大切な時間となりました。