2016年11月28日月曜日

11月グループワーク「サンタさんの気持ちになってみよう!」

今回のコミュニケーションワークは「サンタさんの気持ちになってみよう!」ということでいつもは毎年クリスマスにプレゼントを受け取る側のこどもたちが今回はサンタさんの気持ちになってこどもにあげたら喜ぶプレゼントをグループで話し合い、考えました。

まずはスライドを使ってどんなこどもにあげるプレゼントを考えるのかをこどもたちに伝えます。
「性別は男の子、学年は2年生、スイミングと英語を習っていて将来は宇宙飛行士になるのが夢なんだって!この子にあげるプレゼントを考えていくんだけど、どんなプレゼントをあげたら喜ぶかな~?まだ言わないで頭の中で想像してみてね!」と先生が言うとこどもたちは「俺だったらアレにするなぁ~」「私も思いついた!絶対喜ぶと思う!」と早速いいプレゼントが思い浮かんでいる様子です。

次に、グループで話し合った時に話し合いをスムーズにし、それぞれのアイディアを共有しやすくするために頭の中で想像しているプレゼントをこどもたちがそれぞれ紙にメモをしていきます。
 ”宇宙の図鑑”、”ロケットの模型”、”英語のDVD”、”スイミングで使うゴーグル”、”宇宙服”など、こどもたちは様々なアイディアを出してメモをしていました。
アイディアのメモを取り終わった後はいよいよグループに分かれてどんなプレゼントをあげたら喜ぶのかを話し合っていきます。

「僕は月の土地がいいと思うんだけど。」「なんで月の土地がいいの?」「この子は宇宙飛行士になるのが夢だから、将来自分が宇宙に行った時に月に行って自分の土地を見つけられたら嬉しいと思うんだ。」「でもそれって大人にならないと楽しめないよ!サンタさんからもらうなら、もらってすぐに嬉しいものがいいと思うんだけど…」とこどもたちはとても真剣にプレゼントをあげるこどものことを考えて話し合っていました。
そして話し合って決めたプレゼントを紙にまとめていきます。
どんなプレゼントにしたのかと、そのプレゼントの絵を描いてもらい、なぜそのプレゼントをあげようと思ったのか理由も書いてもらいました。絵を描くときは本を参考にしてみたり、みんなで描いてみていいものを選んでみたり、こどもたちは最後までとてもこだわって取り組んでいました!

最後に考えたプレゼントをグループごとに発表し合い、今日のグループワークは終了です。”サンタさん”や”クリスマスプレゼント”というこどもたちが興味を持てるテーマを通して、自分ではなく相手のことを思いながら考えること、話し合う時は自分の意見だけでは無くて友達の意見もきちんと聞くこと、自分とは異なる意見やアイディアも否定せずに受け止めることを楽しみながら体験することができたグループワークになりました!

2016年11月24日木曜日

11月避難訓練 「感染症について」

全国的にインフルエンザやノロウイルスなどの感染症が
流行し始めています。
そこで本日は感染症の原因や予防について学ぶことにしました。

最初に「みんなが知っている感染症は何かな?」と質問すると、
「かぜ!」
「溶連菌…」
「今日、学校でインフルエンザの勉強をした」など、
こども自身が罹ったり学習したりしたことのある病気の名前が
挙がりました。
病気の名前がいくつか発表されたところで、
感染症についての説明です。
“感染症”とはウイルスや細菌などの病原体が体に入って増え、
熱が出たり、下痢や咳などの症状が出ることを言います。


これからの季節に増えてくる感染症の中でも、
“インフルエンザ”と“ノロウイルス”は例年11月頃から流行が始まります。
“インフルエンザ”について、
「普通の風邪とは違い、突然38℃以上の高熱や体全体の痛み、
頭痛などが強く現れます。」と説明すると、
「熱が高くて大変そうだ~」
「39℃以上の熱が出たよ!」など、
こどもたちから感想や自分の経験した症状などが発表されました。
次に“ノロウイルス”について、
「吐き気や激しい嘔吐、下痢、腹痛などを引き起こし、
熱も出ます。」と説明すると、
「兄弟の通う保育園で流行ってる」
「学校で今日からアルコール消毒を始めたよ」などと、
身近なところでノロウイルスが流行したり
予防が始まったりしていることが発表されました。
主な症状が分かったので、
次は予防の方法を学びます。
感染症の予防には以下の三つが重要です。
①手洗い
②うがい
③マスク
一番重要な手洗いについては、
正しい手洗いの仕方を動画で見て、
全員で実際に手を動かしながら洗い方を確かめました。
最後に“ほけんだより”でかぜやインフルエンザの予防の仕方を振り返って本日の避難訓練を終了しました。

CFAのこどもたちは入室や外遊びなどの後、
毎回手洗いを実施しています。

感染症に注意して、
正しい手洗いを心掛け、
毎日元気に過ごしてほしいと思います。

2016年11月22日火曜日

11月コミュニケーションワーク「 民主主義と選挙 」

11月8日に行なわれたアメリカの大統領選挙。
トランプ氏が勝利という結果を知り、こどもたちから反響がありました。
それを受けて今日のコミュニケーションワークでは
アメリカの大統領選挙を体験しながら民主主義について学びました。


はじめに現状のアメリカについて貧富の差や分断をよく表した1枚の写真から考えました。
こどもたちからは「こっちの家はおしゃれだけど、こっちの家は潰れてるみたい」「二つの国みたい」という声があがりました。

お金持ちはもっとお金持ちに、貧乏な人はもっと貧乏に
仕事がなくなり、生活が苦しくて病院にも学校にも行けず
怒っている人がたくさんいるという話に、こどもたちも真剣な表情で聞き入ります。

アメリカの現状について理解した後は、トランプ氏とヒラリー氏のそれぞれの主張について学びます。
※こどもたちのディスカッション用にわかりやすくデフォルメしています

みんなどちらがいいか考え、周りのお友達と話しながら聞いていました。


そして、それぞれ自分が応援したいと思う陣営に別れたらディスカッションです。ディスカッションの前には議論のルールについてお互いに確認し合いました。

「まずは自分たちが幸せになりたいと思う」
「他の国の人だからと言って追い出したりするのは嫌だ」
「みんなが病院に行ったり学校に行ける方がいい」
「お金がなくても死なないようにしたい」
「税金をあげたらみんなアメリカが嫌になっていなくなる」
など本当に多様な意見が出ました。
また、相手の主張に対して感情的に否定するのではなくアメリカの状況を根拠に反論するなどしっかりとしたディスカッションが出来ていました。

一通り意見が出尽くした後に、今度は自分が応援している候補とは異なる候補の立場だったらどんな意見が考えられるか
を考え、相手の立場になりきってのディスカッションを行いました。



「どちらのいいところも合わせられたらいいのに」
たくさん話し合った結果、でてきた一人の子の意見。
どちらかが絶対的に正しいことはなく、相手の意見を聞いて話し合いを続けることが大切だという今回のコミュニケーションワークの目標にこどもたちは自然にたどり着いていたようでした。

そして議論を尽くした後は、それぞれが応援したいと思う候補者へ投票しました。


今回のCFA模擬選挙の結果はヒラリー氏の勝利。
ヒラリー氏に投票した子たちは「やったー!」と喜んでいました。
たくさん話し合ったからか、トランプ氏に投票したこどもたちもすっきりとした顔をしていたのが印象的でした。

最後は、クロージングとして民主主義や選挙、そして自分たちの未来について考えてコミュニケーションワークを終わりました。こどもたちが一日の終りに書く「じぶんノート」にも選挙に関しての記載が多く、なにか残っていてくれたらよいなと思えるワークとなりました。



2016年11月14日月曜日

11月工作イベント「勤労感謝の日の贈り物」

今月の工作イベントは11月23日にある勤労感謝の日に向けてメッセージカードを作りました。工作を始める前に“勤労感謝の日”とは一体どのような日なのか学びます。
今から1000年以上昔に、秋になってたくさんのお米や食べ物が収穫できたことへ感謝を祝ったのがはじめとされています。そこから約70年前に今のように働いている人に感謝をお祝いする日に変わっていきました。
そこで、こども達にこのような質問をしてみました。「私たちが普段生活をする為にはどんな人が働いていて、どのような人にお世話になっているでしょう?」
こども達からは「お父さんやお母さん」「CFAの先生」「おじいちゃんやおばあちゃんにもお世話になっているよ!」など、意識してみるとたくさんの人に支えられて生活していることが分かりました。

今日は、その中で一番お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えるメッセージカードを作ります。メッセージカードを書く前に、こども達にはカードを渡す相手がもらった時に嬉しい言葉やどのようなカードだと喜んでくれるのか考えてから作業に取りかかってもらいます。こども達からは「ありがとうは絶対にいれる!」「ただ“ありがとう”だけだと何に対しての感謝か分からないから理由を書いたらいいよ!」など相手の喜ぶ顔を想像しながら感謝の気持ちをメッセージカードに込めていました。

カードが出来たら次はメッセージカードを入れるケースを作ります。それぞれ渡す相手のことを考えながら好きな色の折り紙を選んでいます。こども達からは「この組み合わせでいいかな?」「この色喜ぶかな?」など一生懸命悩みながら決めていました。
次は折り紙に折り目をつけて切り込みを入れてから交互に編み込んでいきます。編み込む部分は難しく、なかなか上手く出来ないお友達もいましたがみんなで協力しながら作りあげることが出来ました。
 
ケースが完成したら感謝の気持ちを込めて作ったカードを入れて完成です!みんなとても上手に仕上げていました。
今回の工作イベントを経験して、人生にはたくさんの人の働きがあって私たちの生活は支えられているということを再認識できた有意義な時間となりました。日々、みんなに感謝しながらこれからも生活していきたいと思います☆
 

 

 

 

 

 

2016年11月11日金曜日

特別テーマワーク「宇宙飛行士訓練①」


今回のテーマワークは特別テーマワークということで「株式会社うちゅう」の坪井さんに講師としてお越し頂き、宇宙飛行士訓練を行ないました!まずは元気にラジオ体操です!宇宙飛行士さんが宇宙で実際にラジオ体操をしている映像を見ながら一緒に体操をしました!
体操の後は、以前のテーマワークでも学んだISS、きぼうの大きさや重さの復習をしていきました。
「車の重さと同じなんだけど…何台分か忘れた!」「サッカー場ぐらい!」と思いだしながらも積極的に発言をしていました。

復習の後はいよいよ活動に入ります!
まずは「宇宙でハイタッチをしたらどうなる?」
「宇宙でつなひきをしたらどうなる?」という質問にチームに分かれて答えを相談しながら考えていき、発表していきます。
 「無重力だからぷかぷか浮いててハイタッチ出来ない。」「ハイタッチしても音が全くでないと思う!」「タッチしてもすぐに離れてっちゃう。」「つなひきして強く引っ張ったらくるくるまわっちゃう!」「つなを引っ張ったら後ろにひっくり返ってしまう」と様々な意見がでてきました。
 みんなで映像を見てどのようになるのか見ていくと…
ハイタッチをした場合は後ろにくるんとまわってしまい、綱引きをした場合は引っ張るとお互いが抱き着く形になることが分かりました。映像を見ながらこどもたちは「あーまわっちゃった!」「答え合ってた!」と楽しそうな声があがっていました。
次にこどもたちはマシュマロチャレンジに挑戦しました!
パスタ、テープを使ってタワーを作り、マシュマロを地上から1番高く置いたチームの勝ち、というゲームで最後に手を放した時にしっかり立たせることがルールです。こどもたちは試行錯誤しながらパスタをどうすれば立たせることができるのか、マシュマロをどう載せるかをチームで協力し、考えていきます。
「最初にパスタをどんどんつなげてみよう…」「マシュマロ先に刺してみよう!」「どうやったら立つんだろう…」「マシュマロが意外と重い!」
              
最終的に立たせることができたのはなんと1チームのみでした!
立たせることができたこどもたちは大喜びでとても嬉しそうにしていました。マシュマロを載せて立たせることができなかったチームも力を合わせて最後までやり抜こうとする諦めない姿勢をみることができました。
マシュマロチャレンジのあとはもう一つ、ホワイトパズルにチャレンジしました。実際に宇宙飛行士の訓練でも行なうもので、今回はこどもたち用に少ないピースでチャレンジしていきます。
何も描かれていない真っ白なパズル。形だけを見ながらこどもたちは「端っこから見つけた方がいいよ!」「このピースはどこかな…」と話し合いながら完成させていきます。制限時間は5分でしたが、5分かからずに完成できたチームもありました!
パズルが苦手でなかなかできないチームもありましたが、時間がかかっても諦めて途中でやめるチームはありませんでした。

みんなで最後にふりかえりを書き、書けた子から発表して第1回目の特別テーマワークは終了です。
活動の途中、うまくいかずに泣いたりケンカしたチームの子がふりかえりで「協力し合うことの大切さがよくわかった」と書いていたのが印象的でした。宇宙飛行士訓練ではチームでの作業が多くなるので仲間と協力して行なうことが大切なんだということを感じることができたテーマワークになりました。

次回の特別テーマワークではどんなことをするのかこどもたちもとても楽しみにしています!

2016年11月9日水曜日

11月チャレンジおやつ「れんこんお好み焼き」

今回のチャレンジおやつは今の時期が旬な蓮根を使った「れんこんお好み焼き」をみんなで作りました。

あらかじめ、蓮根とじゃがいもをすりおろし、小麦粉と片栗粉を入れて生地を作りました。こどもたちに生地を見せると「これ本当に蓮根入ってるの?」と、とても不思議そうにしていました。「お水を使わなくても蓮根をすりおろすと水分が出てきて生地みたいになるんだよ。」と伝えると「味が想像できないなぁ~」と少々不安げな様子のこどもたち…。
まずはこの生地をスプーンを使って薄くのばしていきます。
「生地に穴が空いちゃった!」「こうやってふさげば大丈夫!」
こどもたちは楽しそうにお好み焼きの生地を作っていきます。
生地を薄く広げ形を整えた後は、具材を乗せていきます。
まずは豚肉を乗せます。そして秋の食材として舞茸も具として上にトッピングしていきます。最後にチーズをのせて後は焼くだけです!トッピングをしながら「このままお肉と舞茸食べたいな…。」とだんだんお腹が空いてきた様子。
焼き上がったお好み焼きを手に取り、「チーズが溶けていい匂い!」「早く食べたいなぁー!」とこどもたち。最後にそれぞれ好きなようにソースをかけ、のりを乗せて完成です!
「蓮根モチモチしてて想像と違っておいしい!」「早くおかわりちょうだ~い!」とこどもたちも美味しそうに食べていました。みんなおかわりをしてあっという間に無くなってしまいました。

今回のチャレンジおやつも旬の味覚に触れ、お友達と楽しく、美味しく作ることができました。蓮根は今が旬なので是非ご家庭でもお子様と作ってみて下さいね!

2016年11月4日金曜日

10月テーマワーク 「国際宇宙ステーションについて知ろう」

最初は宇宙クイズです。
「初めて宇宙に行ったのは誰でしょうか?」という問題に次の①~③の中から正解を選びます。
①ガリレオ・ガリレイ
②ユーリイ・ガガーリン
③ニール・アームストロング
ほとんどの子が②のユーリイ・ガガーリンに手を挙げました。
正解は②です。
「やったー!!」
「イエーイ!!!」
今日もヤル気満々のこどもたちのテーマワークが始まりました。
前回は“宇宙飛行士について”学んだので、
本日は宇宙飛行士が仕事をしたり生活をしたりする“国際宇宙ステーション(ISS)”について学ぶことにしました。
国際宇宙ステーション(ISS)地球や宇宙の観測、
宇宙環境を利用した様々な研究実験を行うための巨大な施設で、
15ヵ国が協力して運用しています。
協力国の国旗を見て「アメリカだ!」「ベルギー!」「オランダだよ」と、
こどもたちはほとんどの国名を当てていきました。
日本はつくば市にある“宇宙航空研究開発機構(JAXA)”が中心となって国際宇宙ステーションと連携を図っています。

国際宇宙ステーション(ISS)の大きさや重さについても学びました。
●広さは109m×79m(ほぼ大人用のサッカー場と同じ大きさ)
●重さは420トン(小型乗用車約420台分)
●高度は約400km
●完成まで約8年間で40回に分けて組み立てられた
「意外と狭い」
「めちゃくちゃ重たいんだね」
こども一人一人が大きさなどのイメージを膨らませていきました。
次に国際宇宙ステーション(ISS)内にある日本の実験棟「きぼう」で撮影したメダカの実験の様子を動画で視ました。
「宇宙で骨が弱くなる謎をメダカで調べてるんだ・・・」
「メダカは透明だから骨が見やすい!」
どの子にも実験の目的と内容が理解できたようです。
最後に宇宙飛行士が作り上げたというロボットアームの原理を使って工作をすることにしました。
三人ずつのグループに分かれ、グループ全員で協力して作るよう伝えました。
まず二つの紙コップの口の部分に同じ間隔で三か所に印をつけ、
一つを紙コップの半分に切り落とします。
紐を三本切り、
外側と内側のコップを紙コップの印に合わせて紐で一か所ずつセロハンテープで貼り付けて完成です。

外側のコップをぐるぐる回すと・・・
「鉛筆が持てそうだよ」
「ペットボトルをつかんだ!」
自作のロボットアームにみんな大喜びです。

国際宇宙ステーションで様々な国の宇宙飛行士が協力したように、
グループごとに力を合わせることができたでしょうか?

一人よりも二人、
二人よりも三人、
みんなで力を合わせることにより、
「大変なことが乗り越えられる友達ってすごいな!」
「楽しいことがもっと増える友達っていいな!」
友達のよさにもたくさん気づいてくれるこどもたちでいてほしいと思います。