2019年10月30日水曜日

日常ブログ「経験の伝承」


本日は、月末に開催するハロウィンパーティーの話し合いを行いました。普段は3年生以上が司会をしたり、まとめ役を担当していますが、今回は来年度に向けて2年生が司会やまとめ役となり、上級生は2年生のサポートを担当してもらいました。

3年生には話し合いの前に集まってもらい、2年生が司会をやること、支えてほしいことを伝えました。彼らもまた、上級生から同じように学んできているので「OK!任せて」との言葉と聞いて成長を感じました。


司会を担当してくれた2年生たちは、堂々と前に出てパーティーのテーマを決めるための意見をたくさん集め、バッティングセンターハロウィンver.とクモの巣ゲームをすることが決まりました。

今回の話し合いでは、たくさんのアイデアが出たので、意見をどうまとめようかと考えることもありましたが、来年度は2年生が中心になって下級生を支えていく学年です。今回の困った経験は必ず成長に繋がると感じています。


小学校では5、6年生が上級生と言われますが、CFAの場合3年生は立派な上級生。下級生のことをサポートしてあげることも大切な役割であることを日々、伝えています。



これからハロウィンパーティー開催までの道のりで、楽しいことだけでなく、大変だったことなどを経験をしてほしいと考えています!

2019年10月25日金曜日

サバイバル「かみなりとおおあめからみをまもろう」

今回のテーマは「かみなりと大雨から身を守ろう」です。
9月、10月と立て続けに大きな台風がやって来て日本中が甚大な被害を受けました。15号が到来した時はCFAでも千住校に水が入ってきたり、壁が濡れたりと影響が出ました。そのため千住校は19号が来る前に、床にあるものを箱に詰めてテーブルに置いて避難させるなど対策を講じていました。




備えを今回はしっかりとしたので結果、何事もありませんでした。そういう事前の準備、対策の大切さをこどもたちも理解してくれたと思います。






加えて、NHKのこども安全ストーリーを見てもらい、かみなりや大雨の時にどうすればいいかを学びました。

動画を見て、思ったことをこどもたちに聞くと、

「地球温暖化!」
「台風が通り過ぎた直後に荒川に行った
凄かった。」
「びびってていいんだよ!雷なんだから」
「木のところにいたら死んじゃうよ!」
「最初に、雨降るらしいよ!ってなってた時に帰ればよかったよね」

とさまざまな意見が聞けました。

今回のサバイバルのポイントは以下の6つです。

①雷や大雨が起きる前に避難することが大切。
②冷たい風と黒い雲、雷は、天気が悪くなることのサイン!
③雷は 木にも落ちやすい。
④ぴかっと光ってから、雷が鳴るまで 時間がある時は、雷が遠いから大丈夫というのは嘘。近くに落ちる時もある!
⑤危険な目にに遭わないようにするためには、早め早めの避難が大切!
⑥いざという時にどこに逃げるかを考えておけば、素早く避難できる!

もし、CFAにいて何かあった時にどこに避難するかもこどもたちはわかっていました。



今後も台風が来る可能性はあるので、今日学んだことを活かしていきたいですね。

2019年10月23日水曜日

日常ブログ「どんぐり遊び!!」

秋の季節ですね!
公園に行くと‘どんぐり’を見かける日が増えてきました!

季節遊びで、CFAでも「どんぐり工作」をしました。職員の住まいの近くで拾ってきたどんぐりで‘どんぐり駒’を製作して校舎で遊びました。それを玄関に置いていたところ、お迎えにきた兄弟の子が、どんぐり駒に触れ合う機会がありました。

CFAで遊んだどんぐり駒が楽しかったようで、保育園の公園遊びに行った際に「CFAにどんぐりをプレゼントする!」と拾って持ってきてくれることがありました!その日は、もう遅い時間です。そこで作ることは出来ず、次のお迎えに来た時に見られるようにみんなで作っておくね!と約束をしました。

その後、CFAの室内遊びの時間に先生がどんぐり駒を作り始めると、こどもたちが自然と集まってきます!よく回転するのをいち早く見つける子、キリを使用していると「私もやりたい!」と挑戦し出す子もいました!以前、職員が持ってきたどんぐりは多分「アベマキ」(大きくて丸く「ヘソ」と言われる平らな部分が大きい)という種類です。今回兄弟が拾ってきてくれたのは、「ミズナラ」(細長く「ヘソ」と言われる平らな部分が小さい)という種類です。ヘソにキリで穴を開けるのはなかなかのものですが、慎重に真剣に取り組んでいました。


そして完成すると色付けをしたり、いろいろなどんぐりを回しながら季節遊びを楽しんでいます!


兄弟のお迎えがあり、どんぐり駒を作ったよ!と声をかけると楽しそうに回し、「これ欲しい!」との声が!お家の人にも聞いて「持ち帰りをしていい!」とのことだったので、プレゼント!
公園にあったもので、季節遊びそして、小学生と保育園生との繋がりもできるきっかけとなりました!

今度は、落ち葉で何かできるといいですね!

2019年10月9日水曜日

チャレンジおやつ「かぼちゃいももち」

 今日はチャレンジおやつの日!
今月はハロウィンにちなんで、「かぼちゃのいももち」を作りました。まずはかぼちゃを潰して片栗粉と塩を混ぜ生地を作ります。
生地を丸めたり、伸ばしたり。好きな形を作りましたが、ハロウィンということでおばけやジャックオーランタンの顔を作る子もいれば、「カレーのナンだ!」と言って、薄く伸ばしている子もいました。

 最後に生地をフライパンで丁寧に焼き上げ、完成!
ここは上級生が担当して、順番にみんなの生地を焼いてくれました。いい匂いがしてきて、待っている子たちも「早く食べたい!」と目を輝かせます。

焼きたてのいももちに、みたらしをかけて「いただきます♪」できたてを頬張りながら「上手にできたー!」と嬉しそうな1年生。
次のチャレンジおやつはいつかな?次は何かな?と、こどもたちは今から楽しみにしています。

2019年10月4日金曜日

テーマワーク「ミクロの世界⑥」


今日は今年度の6回目のテーマワークです。
今回はミクロの世界の未来についての話を中心に進めました。

導入では1000円札のモデルになっている野口英世と、新1000円札の北里柴三郎の共通点を伝え、想像してもらうことから始まりました。

2人は”ミクロ”の世界の研究者だった、という共通点を話すと「1000円の人はミクロの人たちって覚えればいいのか」
と2年生の男の子の発言を聞くことができました。

共通点を知ったことで、新紙幣に触れたときの話題のネタになるといいですね!


次はクイズ形式で、世界の未来についてこどもたちと考えました!1問目は本当にいる菌を当てる問題。「電気を作り出す菌」と「ペットボトルの菌を食べてしまう菌」のどちらが実在する菌なのか、2択で考えました。

…実は、答えは両方とも正解なのですが、疑問を持った3年生の女の子は手を挙げて「ペットボトルの菌がペットボトルを食べ過ぎてしまったらどうなるだろう」と疑問を投げかけてくれました。

とてもいい気づきだったと感じたと同時に、疑問を持って探求することで、新しい世界を知るきっかけにしてほしいと考えています。

2問目は写真を見てどんな風に使うものかを当てる問題です。



スライドを見た瞬間に「これ見たことある!」と3年生の女の子と2年生の男の子が挙手。

「テレビで見たことあるやつだと思うけど手術とかで使うやつじゃない?」と答えてくれました。

その通り!マイクロアームロボットという名称で将来的に、この機械があれば海外にいる人にも手術ができるかもしれません。それを知って、

「『日本のお医者さんはすごい』っておばあちゃんが言っていたから世界の人の病気を治してあげることができると思う」

と未来の医療を感じてくれたようです。

今後、10年〜20年のあいだに、今ある仕事の半数はなくなるといわれる時代に向け成長していくこどもたち。テーマワークを通じて、見たり、読んだり、聞いたり、発表したりしながら、訪れる時代にむけて多角的な視点を持つきっかけを作っていきたいと考えています。

2019年9月30日月曜日

ピースフルスクールプログラム「視点〜相手の立場に立つ〜」

今日は2ヵ月ぶりのピースフルスクールプログラム!

今回のテーマは「視点」、相手の視点に立つことで解決したり、お互いのことを分かり合え、許すことができるということを学びます。

はじめに「赤ずきんちゃん」の紙芝居を2回読みました。
1回目は一般的なオオカミが悪役のストーリー。
2回目に話したものはオオカミ目線で描かれたお話です。
悪役と思っていたオオカミが実は森の掃除をしていたり、赤ずきんちゃんにバカにされたと感じたから驚かそうと飛びかかったなど、オオカミの気持ちを知りました。

2回聞いたあと、感想を聞くと「違う話に思えた」「オオカミのこと知らなかった」「オオカミ、いいやつだった」などの意見が挙がりました。

違う話に思えたのは「視点」の違いから「誤解」が生まれたことを説明。
「視点」と「誤解」という言葉を初めて聞く子もいましたが、上級生の子がみんなにわかりやすいように説明をしてくれました。

そして、「視点」の違いによる「誤解」は校舎でもよく起きていることを伝えると「言ったことが伝わらなかったことある!」「聞いてもらえなかったことある!」など、心当たりがあるようでした。

校舎でのワンシーンのパペット劇を見て、どうしたらいいか考えます。
「ねえねえと肩を叩いて話しかけたらよかった」
「なんで?って理由きいたらよかった」
「怒らないで、まずは理由を話したらよかった」
とたくさん考えることができました。

最後に、私たちはお互いに別の人間であり、視点が違うから誤解してしまうことがある。でも、相手の話を聞いたり、相手がどう思っているか考えることで誤解せずに、みんなでピースフルに過ごせることを伝えました。

CFAでも、それ以外の場所でも友達とより心地よく過ごせるようになっていってほしいと考えています。

2019年9月27日金曜日

サバイバル「連れ去りから身を守ろう」

サバイバルは自分の身は自分で守れるようになってもらうプログラム。

9月は「いのちをたいせつにしよう」ということで、小さい生き物にも命があることを改めて伝えます。


「昆虫などの生き物を死なせてしまったことってある?」の質問には「虫を捕まえようとして潰してしまったことがある。」「飼うつもりだった虫を飼えなくなって死なせてしまった。」などたくさん発言をしてくれました。

そこで、1mmの穴が空いている黒い紙を配りました。

実は人の命の始まりである受精卵は1mm程度ということで、お母さんのおなかの中での1番小さかった時のことを知ってもらいました。
穴を覗き、「小さいね」と友達と話をしています。プログラム開始時、少し賑やかだったこどもたちが静かに集中した瞬間でした。



小さく始まった自分の命、今までたくさんの人に助けられ生きてきました。そんな大切な命を守っていくべく、今日は「連れ去り」について学びます。


「連れ去りって知ってる?」と聞くと1年生が「知らない人に連れていかれちゃうこと」としっかり答えてくれました。そして、より連れ去りについて知ってもらうため、ドラマを見ます。


ドラマは、「子犬を探しているんだけど」と優しそうなお兄さんに話しかけられた小学生の女の子が主人公。
子犬の写真を見せられて可愛かったし、悪い人には見えない雰囲気のお兄さんのため、子犬探しを手伝うことを承諾してしまいます。そして、空き家に連れていかれ、腕をつかまれ連れて行かれそうになったところ、暴れたことで逃げられた・・・というお話。


ドラマを見ながら怖くなって目を隠したり、「あ、ついて行っちゃった・・・」「ランドセルに防犯ブザーがついてないよ!」など様々な反応が見られており、全員が真剣でした。


見終わった後に「どんなところが危ないと思った?」と聞くと、「知らない人についていったところ」「優しそうでも実は怖い人もいると思った」などの意見がでました。


中には「怖くないもん。やっつけちゃう!!」と元気に答えてくれる男の子もいました。大人はみんなが思っている以上に力が強く、戦ったら絶対に負けてしまうから危ないということを伝えました。

それを聞いていた他の子は「すぐに逃げる!」「助けを呼ぶ!」と言った素敵な意見を出してくれていました。

自分のことを守るために強くなることはとても大切なことではありますが、無理はせずに避ける、逃げるということも大切だと知るいい機会だったと思います。


1mmに始まったみんなの命、これからまだまだ大きくなります。自分もそして仲間のことも大切にできる大人になってもらいたいですね。